意外と知らない!お風呂の壁や床の役割
こんにちは!福井県福井市に拠点を構え、外壁工事や屋根葺き替えをはじめ、お風呂リフォームなど、リフォームに関連する工事全般を行っておりますリム工房です。
住宅の中でも、お風呂は利用頻度が高く、管理、維持が大変な場所の一つです。
注目されがちなのは浴槽などの設備で、床や壁は掃除をすればよいという認識しかない方が多いのではないでしょうか。
お風呂の壁や床は、想像以上に大きな役割を持っているのです。
今回は、お風呂の壁や床の役割についてご紹介したいと思います。
建物を水から守る
お風呂の壁や床の役割は、建物を水から守るということです。
建物のほとんどの部分は、木材や鉄筋コンクリートで作られます。
これらの建材に共通しているのが、水に対して弱いということです。
外壁など、風雨に晒されるところは防水加工がなされますが、建物内部の木材やコンクリートには、必要以上の防水は施されません。
建物の内部に水が浸入するということは、建物の維持にとって良くないことなのです。
お風呂の壁、天井は、隙間なくタイルを敷き詰めたり、部品が組み立てられたりすることで、入浴時などに流れる水を弾き、排水溝に流す役割があります。
劣化などでこれらがきちんと機能しなくなると、建物の寿命を縮めてしまうことにつながります。
清潔な風呂場を保つ
清潔な風呂場を維持するのも、壁や床の役割の一つです。
湿気の多いところには、カビはもちろん、虫なども発生する可能性があります。
お風呂場の床や壁に利用されるタイルや床材、壁材は、そういったものに強く、清潔に保つような材質が利用されるのです。
しかしどれだけカビや汚れに強い材質であっても、長い間にその効果が薄れてしまうことは避けられません。
先ほどご紹介したような防水性の維持の面も併せて、壁や床の交換は、重要なお風呂のメンテナンスなのです。
リム工房へご相談ください!
弊社では、新規受注を受け付けております。
今回ご紹介したようなお風呂の壁、床のリフォームをはじめ、外壁や屋根に至るまで、さまざまなリフォームに対応することが可能です。
福井市周辺でリフォーム業者を必要とされている方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。